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開発のポイントとなる技術

 

1. ミラーサイクル
吸気弁を閉じるタイミングを変更し、燃焼最高圧力や燃焼温度を低下させ、併せてNOx量を低減する技術。

 

2.2 段過給方式
コンプレッサを低圧段側と高圧段側の2段とし、従来の1段過給よりも高い給気圧を得る技術。

 

3. シーケンシャル過給
排気ガス量の少ない低負荷時は2台の内の片側の過給機のみに排気ガスを使用し、高負荷時には両側の過給機を使用しすることにより、常に良好な過給を行う技術。

 

 

 

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